AGA以外の薄毛には効果なし?

2018年1月4日

フィンペシア(1mg)とミノキシジルタブレット(2.5mg)を服用し始めてから2週間(14日)が経ちました。
※11日目からミノタブ2.5mgを1錠から2錠(5mg)に増量して服用しています。

14日目の頭頂部はこんな感じです。

20151124
光の当たり具合や髪のすき方で見え方が変わって来ます。この日はちょっとマシかな?でも頭皮が目立たないくらいになるのがひとまずの目標。引き続き服用を続けて行きます。

こうして服用を毎日続けていると、いつか大きな副作用が来るんじゃないか、効果が表れないんじゃないかと心配になることもあります。
まあ、まだ2週間ですからそんな心配をしてもしようがないんですけどね。

薄毛だからってAGA(男性型脱毛症)だとは限らない

そもそもフィンペシアは男性型脱毛症(AGA)の治療薬です。
なので当然AGAで悩む人が使うべき薬なわけです。
逆に、AGA以外の人は効果が得られないということも聞きます。

AGA以外で薄毛になる人は、例えばストレスで一時的に抜け毛が増えてしまった場合など考えられますが、大きな要因となるのはやはり頭皮の状況が悪化している人でしょう。

  • 洗浄力の強いシャンプーで必要以上に洗髪しすぎて、頭皮の脂分が洗い流され、乾燥して大量のフケが発生、その結果毛穴をふさいでしまっている。
  • 逆に洗髪しなさすぎで皮脂が多く分泌され、ベトつきにより毛穴を埋めてしまっている。
  • 頭皮になんらかの炎症や湿疹などが生じている。

以上のような状況を放置していくと生える髪も生えなくなり、結果薄毛が進み、AGAなのだと勘違いしてしまうこともあり得ます。

これはAGA治療を行っている病院などで診察をしっかり受ければ判明することですが、わたしの場合病院にも行かず、いきなりフィンペシアとミノタブセットの服用を開始してしまいました。
もしAGAじゃなかったらいくら経っても改善しないかもしれません。

AGAだと確信する要因

だけど自分はAGAだということを確信するに足る要因があります。

まず上記で挙げた「頭皮環境の悪化」に該当するものがない点。(基本湯シャンでシャンプー洗髪もしないですしね。)
そして祖父、父親ともにバッチリ波平さん仕上がりの薄毛状態を若い頃から発動させており、最近40代となった兄も会うたびに薄毛が進行しているという事実。うちはまさしく男性型脱毛症の家系です。そして薄毛体質は遺伝するとはよく言われますが、これが大きな原因となっているのは明らかです。

そんなわけで私は何の疑いもなくフィンペシア(フィナステリド)とミノキシジルタブレット服用をスタートさせたわけです。
少しでも疑いを持っていたらまずはAGAの治療院に足を運んだかもしれません。

私と同じような状況下の人はいきなりフィナステリド+ミノキシジル服用で「守りと攻め」の同時進行を行っても良いと思いますが、100%AGAだとは言い切れない場合もあるので、やはりまずはAGAの治療院でしっかり診察を受けるのが望ましいです。